日々

私達は空気や食べ物や 様々なエネルギーを受け取り、感じながら

それを糧にして成長し 生きている。


感覚を閉じればただの物質になってしまう。

呼吸を忘れ 作業として食し、エネルギーを受け取れず停滞してしまう。


生きることは感じること

感じたことから学ぶことだと思う。


学びは成長

植物が伸びるように、花をつけるように私達も成長している。


そしてその成長はエネルギーを生む。


私達はエネルギーを交換し合う。


受け取り 受け取ってもらい  

それを糧にして成長し、生きている。


生きることは循環を生む

循環は感謝を生む


感謝は 支え合いを生む。


感覚を開くと、全てのものと 自分が支え合い

つながっていることを学ぶ。


生かし、生かされている。


自分がかけがえのない存在であると気づく。

自分とつながる全てのものが、かけがえのない存在であると気づく。


その学びの成長を、誰かが受け取り 糧にしてくれる。


私達は日々成長し 生きている。


いつか植物が枯れるように、私達も死んでいく。


残された人の中に、膨大なエネルギーと 学びを残してくれる。


それはすぐに受け取れることも、時間をかけて受け取れるようになることもある。


それでもいつか 受け取れる時には

ありがとうと感謝して受け取れたなら


かけがえのない糧となり

私達の一部となってくれる。


受け取ったエネルギーに支えられながら

守られながら


私達は日々成長し 生きていく。



いつか大きな切り株を見たとき、全てを体現してくれているように感じました。


その年輪の中心に 自分を見た気がしました。 

その木が受け取ってきた幾つもが 層を成して

存在していました。